皿鉢料理とよさこい踊り
掲載日:2008.03.09
お友達が、誘ってくれたので今日は看病の合間の息抜きで”土佐のおきゃく”を見に行ってきた。土佐ならではの呼び名だけど、お客さんを招いて宴会をすることを ”おきゃく”と言う。そこには、皿鉢(さわち)料理が用意されて、賑やかな宴が続くのが習わし。
子供の頃、おきゃくへ連れて行ってもらうのが、すごく楽しみだった。
今も、おきゃくは続いているけど、この会場には天保時代の再現や料理の脇役ではあるけど細工された野菜の芸術品が見事でした。
展示品なので食べられないのが残念。食べたいよ~。
帯屋町通りのアーケード街では”よさこい踊り”が、くり出していました。
北海道で見る”よさこいソーラン”とは違って、歌もはやしも本物の土佐節なのがいい。
高知の城下へ来てみいや
じんばもばんばも、よう踊る。
鳴子両手に、よう踊る
鳴子を両手に踊る姿を見ながら、胸がいっぱいになってしまった。ここで見るのは何年ぶりの事だろうか…。
(皿鉢料理とよさこい踊り。携帯で撮りました。)