吉田屋旅館(島根)

掲載日:2007.12.13

吉田屋旅館(島根)

実は、高知で看病の合間を縫って、島根の温泉津での研修会に参加していました。
世界遺産になった石見銀山の麓で観光客も多くなったようですが、街並みは古風な風貌。
全国から、濃い仲間が集まって、濃い研修をしたので観光をする余裕は無く、早朝の町をちょっと歩いただけ。
朝風呂の後、下駄をガタガタ鳴らしながら歩くのも、風情を感じて良かったよ。

全国から、ちょっとやそっとでないような起業家やコンサルタント事業者等メンターが集まって、熱い2日間。私は、びくびくした気持で参加でしたが、同じ道内のNさん、岩手で仲良くして頂いたTさんの名前を見つけるとホッと胸を撫ぜ下ろしていました。
花茶の”渋皮つき栗”アイスクリームの原材料を提供して頂いている京都の茶道家のOさんにもやっとお会いできました。

写真の木は、蔓(かずら)の枝です。
この枝先を叩いた後、繊維のスジで筆先の毛をつくり一本の筆を作って書くというインテリアデザインのYさんや、本当に目を疑うような人達に囲まれて刺激がいっぱい、楽しさもいっぱいな温泉津の吉田屋旅館研修でした。
(写真上から吉田屋旅館玄関 研修風景 蔓)