故郷の山は、ありがたきかな
掲載日:2007.12.11
両親の交通事故ですっかり長居してしまったけど、北の島へ帰ってきました。
意外な暖かさに驚いているけど、温暖化という現象を確信です。誰もが言葉では言うけど、どこまで深刻に受け止めているんだろう。
実家では、幼馴染との時間をいっぱい持てたけど、「またね」と言えないお別れをしてきました。
「しみったれた顔なんかしたくない。明るく笑ってさよならを言える自分を褒めている」そう静かに言って笑ってくれました。
幼い頃からずーと友達でいてくれる故郷の友人達。帰るたび、色々と世話を焼いてくれて今回も沢山の迷惑をかけて高知を後にしてきました。
「又、一緒に遊んでね」と、言える幼馴染が天国へいってしまうけど、故郷の友はあたたかい。
(私も子供の頃こんな風に野山を駆け回って遊んでいたっけ)