明るい癌家庭
掲載日:2007.12.03
彼女も彼女の家庭も「家は、明るい癌家庭、患者」と、いい放ちます。
残酷とも思える単語もサラリと口にするけど、その言葉の奥にどれほどの家族愛、肉親愛が込められているのかと胸が熱くなりながら私も笑顔で応えていました。
日常の何気ない生活、すべてを奪われて床に臥す友人に生きている事のありがたさをいっぱい教えられています。
がんばって!と、言ってはいけないと言うけれど、でも胸の中で叫んでしまいます。がんばって生きてと。
(もうすぐ彼女のお誕生日です。高知の友人とリース作りをしました、プレゼントになるかな)