ジュスカ・グランペールな日々
掲載日:2019.10.01
苫小牧タピオでのライブのあと、花茶で2日間、そしてメインライブの千歳北ガスホールライブとジュスカに酔いしれた1週間が終わりました。
場所場所で同じ曲でも受ける感覚というのか曲を聴きながら受け入れる気持ちの違いを愉しめました。
ジュスカファンは、全てのライブを制覇するという熱狂ぶり。(私もだけど)
その熱狂さで知らず知らずに友情が生まれ、又、明日の約束も楽しい。
ホント、聴かせてくれました。
よく耳にしていたコマーシャルメロディーやドラマや映画の挿入曲も、そうなんだジュスカの作曲なんだと改めて嬉しく思ったり。
今の楽しみは、大竹しのぶさんとコラボの”祈りのボレロ”
彼女が、どのように歌うのか、待ち遠しい。
花茶ライブは、心配したけど2日間とも大入り満員。
演奏するふたりが夜の窓ガラスに映し出され、お客さまが笑顔で体を合わせている様子を違う角度から眺めて楽しんでいたわたし。
それにしても、すばらしかった。
ライブの合間は、支笏湖へいってカヌー体験したり、千歳の文化財であるキウス周堤墓群(縄文遺跡群で世界遺産に申請中)を見てきたりとか花茶のサポーターさんの廣島さんの案内であちこちと楽しんだご様子でした。
脈々と受け継がれている先人たちの暮らし方や想いをジュスカなりに感じて作った曲”イコロ”は、アイヌ語で宝物という意味。
気持ちが揺れる曲でした。
ジュスカたちが北海道を去ってからも、私のオツムの中でジュスカの曲が鳴りやみません。
そして彼らと過ごした1週間の時のあれこれが彼らの人柄に繋がって、良いご縁を頂いたと幸せに思います。
遠くから、益々のご活躍を祈るファンです。