ハンゴン草

掲載日:2006.08.26

昨日、日高を走り抜ける道中で、レモンイエローのハンゴン草を目にしました。馬牧場のグリーンの牧場の淵や小高い山のふもと、そして道端のいたるところで一群になって咲き誇っていました。
そう、テレビドラマ”北の国から”で、純君が100万本のバラが買えなくて、変わりにハンゴン草を100万本抱えてプロポーズしたというあのハンゴン草です。
野生の花も一群をなして咲き誇ると美しい景観を作り、心の画用紙にも優しいタッチで描き残せそうですね。
以前、千歳から日高まで、ローカル電車に乗った時も風景がとてものどかで安らいだ事も思い出しました。
目を閉じると、まだハンゴン草が鮮やかに蘇ってきます。美しい村を持っている誇りを大切にしたいですね。わが村運動も、そんな想いが秘められている運動ですよ。