祝いの日

掲載日:2017.05.17

祝いの日

優しいピンク色が点在していた景色もすっかり変わって若葉色に染まってきた。 
店の白樺の木の若葉が眩しいくらいにキレイに見える。 
山が微笑んでいる季節到来。でも、寒い! 
今日から気温が上がるらしい。よろしく頼みます!お天道様。 

母の日も過ぎた。 
姑と母と亡くしているので白いカーネーションを飾る。 

店頭の賑やかな母の日ギフトを横目で眺めて、もの凄く寂しい気持ちになった。 
贈る人が居ない寂しさって、こういう事なのかと。 
いつもは忙しい時期でごめんねと間際に用意したり、余裕のない心で接してきたことが、ある意味では幸せな時間だった気もする。 
幼い子が、花屋さんで白いカーネーションを買っていたのを目にして目頭が熱くなったという人の話を聞いた時も、祝うべき日は幸せの裏返しだったと気が付く。 

さて、私も67回目の誕生日を迎えられました。 
こんな日が来るなんて…と、思わないではいられないけど順調に歳を重ねられる事を喜んでいます。 

お客様に手相を見て頂いたら「88歳までは順調に生きられますよ。」と、言われた。 
自分の人生に区切りは付けられないけどあと20年の歳月が、”健康”でさえあればどんなにか幸せだろう。
そんな事も考えながらも介護保険を見直す。(笑) 
(思いがけどお客さまから頂いたお花は、まだ華麗に咲いています。) 

お天気もイマイチで寒い、寒いと震えていたこの数日。 
小雨降る昨日もこんな日は、お客さまも少ないだろうと呑気モードで構えていたけど、さすがインバウンド。 
ドドッと海外からのお客さま等々で一日賑やかでした。 
感謝(^^♪