能代へ行ってきました(その1)
掲載日:2019.11.28
6次化という言葉がすっかり定着して農業6次化セミナーに呼ばれることも多く経験してきました。
幸運にもその先駆けだったことは確かで、実例としての経験談や取り組み内容を話してきています。
先日、北海道で「株式会社 まちづくり観光デザインセンター」の代表をされている加藤肇子さんの依頼を受けて、能代市での農業6次化セミナーに呼んで頂きました。
加藤さんは長年に渉って能代市のまちづくりに関わってこられている方。
能代に着くと彼女を歓迎する地元の方々の笑顔を見ればその存在価値の強さを感じます。
先ずは地元の事を知りたかったので、能代のタベアルキストのK氏のご案内で、直売店や穴場のレストランへ。
白神ネギの産地。白く伸びたネギに緑の元気の良い葉が付いていた。
畑のネギもきれい。
直売店に並んでいる野菜たちも鮮度が良いうえに破格な安い値段が付いていた。
中でも目を引いたのは大根の価格。
洗い大根が150円くらいなのに、干した大根の5.6本の束が350円とは如何なものか。
漬物文化の発達した地域なので、その材料となる野菜たちは北海道とはうんぜんの差の値札がついていた。
セミナー前夜の初日、そうそうに地元の方たちと夕食会なり(^^♪
コミュニティーカフェ「夢工房 咲く・咲く」で大歓迎を受けました。
私など足元にも及ばないほどの地域の活動をされている方々故に元気が良い!
言葉の一言、いちごんに想いも魂も入っている。
余りにも濃い人たちに初日から会わされて(笑)私の講演など…と一歩引く気持ちになった。
目の前のお料理はイタリアンシェフが腕を振るって下さった数々と地元の美酒。
高知の女は、酒に強い!のレッテルが貼られているので、人並みに飲ませて頂きました。(笑)
※トップの画像は、能代祐子さまが営むコミュニティーカフェ「夢工房 咲く・咲く」です。