HAL農業賞とご褒美チョコのジェラード
掲載日:2020.02.03
HAL財団の主催する「HAL農業賞」の祝賀授与式が先月31日に開催されました。
今年も厚かましく晴れの式に参加させて頂きました。
今回も授与された方々は、さすがと感心と感動を湧き起こす団体であったり個人で有ったり、毎回ですが、よく光を当てて下さったと思う団体、個人農家でした。
胆振大震災で、全てを失って絶望の境遇から見事に復帰して立派な経営に持っていかれた「小林農園」や、再建農家を含み農家が集団で支え合う農事組合法人を立ちあげている「ぴりかファーム」等など、昨今の農業情勢の現実に直面している問題に向かい合って営農されている方々でした。
まだ記憶から消え去らない胆振の震災はそのストーリを聞いているだけでも、私にも込み上げてくる思いがあり涙が溢れてしまいました。
受賞の人たち全員の物語は、感動を呼び、ここに光が当てられている事にも感動です。
このHAL農業賞が、どれほどの励みになり自信につながるか私が一番知っているけど、いつまでも続きますようにと皆さん感謝の言葉でおっしゃっておられました。
授賞式が終わって、シェフ&フードディレクターの貫田さんと丸井今井さんへ。
チョコレートにはかなりウルサイと自称する貫田さん。
花茶が、アメデイとコラボしていると知って、どうして?どうして?と追及してくる。
アメデイはイタリアでもナンバーワンの品質をもつ有名なチョコレート企業だそうで、そことコラボできるなんて凄い!とのこと。
その味をちゃんと出しているか?貫田さんの言葉の端はしに伺いの気持ちを読み取れる。
お陰様で食べて頂いて、ジ〇ン ボ〇ル・エ〇〇ンのジェラードより美味しいしカカオの味がしっかり出ていると太鼓判を押して頂きましたよ。
チョコの風味が後味にも響いてくる絶品ですって。嬉しいお言葉。
「これは、ご褒美のチョコレートだね。」と、喜んで下さいました。よかった!!