新緑が眩しすぎます
掲載日:2020.05.24
古稀のお祝いは、沢山の「おめでとう。」を頂いた。
長年姑と暮らしてきたので、老いることを目の前で色々と見て暮らしてきたけど、その姑の後を追うように私も確実に老いを感じる事が多くなった。
でも、気持ちは、全く青春そのもの。(笑)
若い気があって、まだ何でもやれそうな気がしてあれこれとオツムの中で巡らしている。
そのくせ、出来ないと判ったら昔姑がしていたように、誰かに出来ないことを押し付けて自分の意思を通すという頑固さを備えた。(笑)
コロナのお陰で今までにない余った時間が出来て、今までにしたことが無いくらい庭仕事を楽しくやっている。
随分と綺麗になって初めて手入れがいきとどいた(私的にですよ)庭になったと自画自賛。
お店の窓から眺めて、ひとりニンマリとする。
私に振り回されて、髭さんも庭仕事の片棒になって手入れをしてくれたのであちこちキレイで嬉しい。
菜の花畑から花茶をのぞみ、背景の山をみるとすっかり緑が濃くなって初夏の気持ち良い景色に変わっていた。
寒い、寒いと文句が多いけど確実に既に夏へと季節は移り始めているようだ。
例年だといちご狩りの一歩手前のこの時期は、多忙極まりもうお手上げの花茶の庭になっているのにコロナのお陰で眩しい季節を味わえる。
自分たちの生活を振り返って見直しなさいと言われているような気もして、コロナを責めてばかりはいられないとちょっと思った。