豆ごはん
掲載日:2020.07.26
スッキリしない曇り空の日が多いですね。
青空が恋しい毎日です。
連休も今日で終わります。
Go Toが始まって、少しだけど観光客らしいお客さまの姿も見かけるようになりました。
さすがに海外のお客さまは見えませんが。
マスク姿のお客さま。このマスクが、取れる日は何時なのでしょう。
暑さで苦しくて、これ、子供や高齢者にはキツイです。
厨房でマスクをしていると蒸し暑さで胸まで苦しくなります。
先日のこと、さやえんどうが熟したので豆ごはんを作りました。
何年ぶりだろうと思いながらさや剝き。
コロコロと転がっていくえんどう豆には、幼い頃の思い出がいっぱいあります。
亡き幼馴染とこっそりと豆畑に潜入して豆を取り、ふたりでこっそりと煮て食べた。
幼馴染の家の土間になっていた台所で、多分小学1年生前後のふたりが煮方も知らないはずなのに両親に隠れて食べました。
どうして隠れてまでして料理して食べたんだろうと不思議に思うけど、畑から盗んでまでして食べた記憶が鮮明に思い出されてクスッと笑ってしまいました。
当時の有り様や幼馴染との思い出に懐かしさがこみあげてくる豆ごはん。
炊飯器から煮おってくるえんどう豆の香りも昔のままのものでした。