よく笑う人は….長生きだって
掲載日:2017.02.12
昨日は、千歳社会福祉大会でした。
お正月明けだっただろうか私宛の封書が届いて、少し訝しく思いながら封を切った。
昨年の寄付金に対する礼状と福祉大会にて表彰状を寄与したいとの趣旨。
どうしたものかと暫くは無視していたけど、これは夫と共に頂いても良い賞状と思い直して昨日は式典に参列させてもらった。
夫の好む和服を着込み、晴れがましい舞台に立ちました。
ボランティア活動されている方をはじめ、社会福祉に貢献されている方々にお会いして、今まで殆ど無縁のような楽な暮らし方をして来ていて反省させられる気持ちになった。
これを機会に、もう少し自分に出来る事で社会に貢献できる人になりたいと思う。
後半はフォーラムになっており、2本立ての講演と落語「笑って健康づくり」
笑いと健康についてのデーターを基に”よく笑う人はなぜ健康なのか”という講演でした。
笑うことで活性化するNK細胞の攻撃で治る病(癌)もあるとか。
不治の病を抱えた人に”明るく前向きに笑って生きよう”と声かける事自体が、慰めにしかならないと思うけど、自分がそうなった時、強い自分に成っていれたら笑って生きれたらと思う。
よく笑い、泣いて感情を豊かに生きる事、前向きな姿勢で生きる事、これが健康寿命を伸ばすのだそうです。
札幌在住の落語家”笑生 十八番(しょうせい おはこ)”氏の落語もお腹の底から笑わせてくれて久しぶりに声をあげて大笑いした。
後ろを振り返るのでなく前を見据えてこの先の人生をしっかり生きていこうと思った一日でした。