「このコロナ禍で、リスクがありながら、ライブの開催本当に感謝しています。
音楽家にとって、表現の場がなくなるのは、死に等しいことですから…。」

ダンディーなギタリスト（ご本人は(笑)）のお写真を送ったところ、このようなお返事が返ってきました。

本当に、そうですよね。
音楽家に限らず、自分のお仕事が出来ない環境下に置かれて、とてつもない心の痛みと不安を抱えている人たち、業種が存在することを忘れてはいけないと思いました。
花茶は、略平常に戻り営業はしていますが、コロナの不安は常につきまとい色んなイベントをこなしていく中で気の休まることは有りません。
でも、仕事ができることは、本当に恵まれたことで有難く感謝して過ごしています。

今まで、普通だったことが普通でなく、普通に過ごし行動を起こしてきたことは奇跡だったかもしれません。
お友達と楽しくお食事することも家族と遊ぶことも、旅行できたことも何もかもが、これまで何事もなくやってこれた事、奇跡です。

コロナに怯えるようになって、過去のことがどれ程貴重で平和だった事かとつくづく思います。
そういう暮らしに感謝することを忘れて傲慢に生きてきた私たちへの戒めなのでしょうか。
色んなことに気づかされ、普通だったことに有難さと感謝する気持ちになりました。

「やっぱり、こういう時間って大事だよね。」
ライブを終えた後、たくさんのお客さまから感動のお言葉を頂きました。

ジュスカ・グランペールの人たちの笑顔が、あぁ～やってよかった(^^♪と私に拍手を贈っています。