インターンシップ
掲載日:2016.11.11
10月から9回の予定で初めてインターンシップの受け入れをさせてもらった。
中小企業支援団体が企画するセミナーの中の事業のひとつです。
農業の6次化を計画していたり、すでに取り組んでおられる方もいました。
この時期になると夏のころのような環境でなく、どのように経験をしてもらえばよいのかと正直困っていました。
受け入れたものの、お互いに馴染むまでのぎこちなさは、どんな時でもみんなが感じる事。
私も、早く馴染みたいと思いながら過ごしてきたけど、終了日近くなってくるとあらら、馴染んじゃった。
無口だったAさんの奥に潜む人間臭さ、こんな味を持った素敵な人だったんだとか。
まだ大学生の彼のキラキラしたものや何でも食らいつくように学ぼうとしているIさんや、良い人たちが来てくれたと思いました。
思えば、花茶の設立がまだ夢の夢だった頃、私もインターンシップ的体験をさせてもらったことが有りました。
知人の喫茶店で数か月見習いのつもりで押し掛けたのです。
その頃は、おばさん丸出しの私。
知人は、きっと、こんなおばさんに店など勤まらない、出来ないと思ったに違いありません。
それでも「いらっしゃいませ」からコーヒーの淹れ方、お料理やお菓子まで作り方や材料の購入先まで教えてくれました。
その頃の自分を懐かしく思い出しながら接した日々でした。
受講生のお役に立てたかどうか、結果が出るのは先の未来です。
花茶も良い経験をさせてもらいました。ありがとう♪