おらんくのえいもんを揃えちゅうよ

掲載日:2021.03.08

おらんくのえいもんを揃えちゅうよ

私の故郷は、南国高知。
弥生の季節に入り、今頃は早咲きの桜や梅の甘い香りがあちこちから漂っている頃です。

”おらんく”とは、家(高知)のこと。”えいもん”とは優れものを指します。
花茶では、高知のミニアンテナショップコーナーがあって、高知の特産品や旬の果物を販売しているんです。

高知の泉利昆布海産を営んでいる友人のところから、この度その製品の一部を仕入れました。
「高知県地場産業大賞」の優秀賞を受賞、「にっぽんの宝物グランプリ」でも準グランプリに輝いたその製品です。
嬉しいな!と思ったのは、北海道の昆布と高知の天日塩、宗田節とコラボした製品だから。

元々、北海道の昆布を仕入れて加工していることは承知していたけど、こうやって賞を頂くと私までが我が事のような嬉しい気持ちになる。

宗田節塩昆布を使っていますが、海水塩なのでミネラルがいっぱいを感じ、塩に角のない優しい加減があり一緒に和えた野菜がおいしい(^^♪
昆布塩は、日ごろの料理で大活躍。手放せない塩になりました。

子供のころから親しんできた芋ケンピや馬路村の製品。そして、食べ始めたら止まらないミレーのビスケットは、とってもお手頃なお値段。
そして、春は、文旦がおいしい時期です。
花茶のお客さまは、すでにご存じで待ってましたと購入して下さっていますが、初夏のころまで次々とオイシイ高知のミカンが並ぶはずですよ。