嬉しいニュースが飛び込んできた。
幼いころから鴨部（地名）のおばちゃん、おばちゃんと慣れ親しみ可愛がってもらったおばちゃんがいます。
正確に言えば、母と従妹に当たるおばちゃんなのですが、高知の最後の女流展覧会で、最高賞の青潮賞を取ったとの知らせです。

人とのご縁や繋がりは、本当に不思議なものです。
一昨年、高知県人会で親しくさせていただいた高知の南国市のD様、ひょんな会話から鴨部のおばちゃんをよく知っているという。
それもその筈で、おばちゃんの絵画の師匠さんがD様だったのです。
今回のお知らせもD様から頂きました。
またまた、快挙！！と。
以前も高知県展で特別賞をいう最高賞を頂いているおばちゃん。
その絵の原画を頂いて、花茶に飾っています。

継続と努力の賜物(^^♪　おばちゃんは86歳です。

ずーと、おばちゃんのその姿を見て来たけど努力家であることは間違いなし！
子育てしながら通信教育で高校を卒業しているし、どんな困難があっても絵が支えとなったと言う。
根性をつぎ込んで続けてきた気骨のようなものを感じていました。

残念ながら見に行くことは叶わないけど早速行った従妹から
「子規庵の庭（創造）」
正岡子規は、わからないけど…
植物が、ふわっとした中に細かく描かれていました。メインはやはり鶏頭で・・・中略
縁側の木目も丁寧に描かれていました。少し見える下駄と縁側の柿に私は幸さんの意図を感じたりします。ちがうかなぁ～。
という報告。

生涯続けられる趣味でも仕事でも、そういうものを持っているっておばちゃん！最高の幸せな生き方だと思う。
電話口の「嬉しい(^^♪」と弾むおばちゃんの喜びの様子は、私の道標になります。