初盆

掲載日:2016.08.16

夫の初盆とはいえ、めちゃくちゃ忙しい商い家業の日々。 
まだ、気持ちの中で受け入れてない部分もあるので初盆ということを感じられないで仕事に没頭して過ごしていた。 
忙しい事は十分に承知のことだから夫も許してくれている筈です。 
目と鼻の先に建てたお墓に親類縁者がおまいり下さって、私も毎朝「おはようー」の声掛けをしています。 

この数日間にいろんなイベントが続いたこともあって、ブログにアップもできないまま時間と競争していました。(私の体力とも) 
マンマのネットワークではファームナイトツアーを企画して、農村の夕暮れ時に都会の消費者をお迎えして交流会をしました。 

羽釜でご飯を炊いて、収穫してきた野菜をトッピングした野菜カレーを頂いたり、絵本の読み聞かせや紙芝居など夏休みの子供たち向けの企画を楽しんでいただけました。 
特に羽釜のご飯を食べることは平成の子供たちにとっては初めてでないでしょうか。 
きっと、物珍しく羽釜を眺めたことでしょう。 
私には、祖父母の時代が蘇ってきて子供のころの台所の様子が懐かしく思い出されました。 

さて、お盆休暇や夏休みを迎えた花茶。 
連日の夏空にいささかバテ気味のスタッフたちでした。 

急激な暑さで熱中症になった話など耳に届きましたが、花茶のスタッフたちは元気に乗り越えています。 
スタッフ不足は相変わらずですが、花茶サポーターの方々のお手伝いも頂いて、野菜の収穫など随分と助かっています。 
一番、嬉しいのは私かも。 
早朝の野菜の収穫は辛かったけど素直に申し出をお受けして野菜の収穫はお任せしました。 
庭の管理を含めて、お助けマンのサポーターの方々に感謝しています。 

花茶の庭は、3世代、時には4世代と思われるご家族の微笑ましい様子が目に入ります。 
遊具は無くても、親子の愛しむ遊びはとっても素敵です。 

外の直売店でお客様をお迎えしていたハート君もお疲れに。