続 卒業旅行
掲載日:2022.02.03
略50歳の年の差(孫とは、半世紀も年齢がちがうよ。)ながら、孫との旅行は、快調でした。
「ひなと同じ歩調で、歩いてくるみぃちゃんは、凄い!」と、50歳下の孫に褒められたからね。(笑)
2日目は、神戸から姫路城を見てその日は岡山でお宿。
小雪が舞う寒さに、ウソでしょと思いながらも寒い城内を天守閣まで登って来た。
そして夕方近い時間には、倉敷を散歩して・・・確か2万歩を超した。快眠できます。
翌日は、インスタで見つけたという鬼が城(きのじょう)へ。
大和朝廷時代に建てられたらしいという古代の山城跡で、細い道を運転するのは、さすが私でなければと孫からハンドルを渡されて山登り。
こんな細い道の先にインスタに掲載されるような絶景があるの?と、孫と話しながら登っていくと何台かの車を発見。
道の側に置かれていた杖なるもにも見向きせず、自力で山登りして城跡へたどり着いた。
午後、又もや絶景という「王子が丘」へ。
これまた、山登り、岩登り。
まだ、先なの?まさか、あの先まで登るの?とか、老婆はグチも出ます。(笑)
苦労して登っただけの甲斐があったという絶景のパノラマ。まさにビューなスポット。
瀬戸内海のさざ波のなか、瀬戸の島々がたくさん眺められて、こんな絶景無いと思う美しい眺め。
巨大な岩や自然が作った奇形の岩は、面白く、又、パラグライダーが海の上を遊んでいる様子を見れて楽しかった。
きっと、山桜が咲くころは、沢山の人がここへ来るだろうな。
そんなことを思いながら山を歩いていると、なんとなんと猪と対面してしまった。
襲ってくる気配がなかったので、しばらくジッとしていたら猪の方が、退散でした。
人の気配の少ない観光地ばかりなので、コロナ禍であってもちょっと安心と思いながら、旅は続きます。